ねとねとの例文や意味・使い方に関するQ&A

「ねとねと」の類語とその違い

Q:ねとねと」 と 「べたべた」 はどう違いますか?
A: 例文に当てはまるのは、「べたべた」だと思います。

「べたべた」は、基本的に"何かの表面"に対して使われることが多いです。
何かに触ったとき、その表面に何か(=粘り気のある液状のもの)がくっついている、という状態です。

たとえば、机の上に少しだけハチミツをこぼしてしまった場合、「机が"べたべた"する」となります。

汗の場合も、「汗が体の表面にくっついて、粘りつくような(不快な)感触がある」という状態であれば、"べたべた"が適しています。

ねとねと」は、何かの表面に付着しているのではなく、"対象物そのものに、強い粘り気がある"という状態です。

特に「ねとねと」の場合は、それが"汚い(不衛生な)物である"というニュアンスも含みます。
何かが腐っていたり、雑菌が繁殖して粘っているような感じです。
ねとねと」は、とにかく"汚くて気持ち悪い"感覚です。
可能な限り、直接は触りたくない感じです。

もしも「汗で体がねとねとする」と言った場合、汗のせいで不衛生で、かなり気持ち悪い状態になっていると感じます。

「どこまでが体で、どこからが汗なのか分からない」という感覚になるほど、とてつもない量の汗をかいているかもしれません。しかも、(汗ではなく)体が粘ついているのです。
少なくとも、とてつもなく気持ち悪い感覚を想像することになると思います。

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