ヒットの例文や意味・使い方に関するQ&A

「ヒット」についての他の質問

Q: タッゲットにヒットさせる。
検索にヒットさせる。
質問:以上の二つの文の「にの前の部分」は使役対象ですか、動作の帰着点ですか。
以下は私の分析です:
サスケくんにゲームさせる。【使役対象】
(サスケくんを)椅子に座らせる。【帰着点】
タッゲット=target=物、人
ヒット=hit
検索=物
もしタッゲットは人なら、使役対象になります。 
タッゲットに(目標に)ヒットさせないように、目標をなるべく小さくした。

もしタッゲットは物なら、帰着点になります。
(サスケくんに)タッゲットにシュートをヒットさせる。

二番目の文の検索は物です。人になりません。この場合検索は帰着点しかありません。
我々の商品を検索にヒットさせる。

考えれば考えるほど、複雑になっていってしまいます。このような分析は正しいでしょうか。なんだか大間違いがあります。
A: 「人に」「物に」という分け方をしてしまうと、人が物として扱われるケースがあるので、漏れが起こる懸念があります。

使役文の使役対象は動作を行う者であるため、それを基準に置いてはどうでしょうか?
⇒ターゲットにヒットさせる。
ターゲットが「ヒットする」を行うかどうかをまず確定させなければなりません。この文だけだとそれを決めるための必要条件が満たされていないので、文脈から「ヒットする」を行う者を見つけ出し、それがターゲットという言葉で表されている内容に一致するかどうかを判断しなければなりません。
ターゲットという言葉が人を指して使われていても、「ヒットする」を行う人なのか、「ヒットする」の帰着点として使われているのかは、やはり文意が決めることがらでしょう。「人が物として扱われるケース」を無視できないと思います。


⇒検索にヒットさせる。
「検索」という物は動作を行わないため、使役対象にならないでしょう。この場合は帰着点になるのがほぼ確実ではないかと思われます。


使役の定義は「ある行為を他人に行わせる」と書かれています。
それを分解すると
1.他人が何かを行う
2.使役者が1をさせる(または放置する)
文型を使うと
1.他人が何かをする
2.使役者が他人に何かをさせる

動詞の動作主は必ず「他人に」になる。
また動詞の対象(帰着点)も「XXに」になる。

だから「XXに」が動詞の動作主であるかどうかによって、使役対象かどうかが決まるのではないかというのが私の意見です。


>>>>ターゲットに(目標に)ヒットさせないように、目標をなるべく小さくした。
⇒この文の意味が解りにくいのですが、それはともかくとして、この文意から「目標がヒットを行う」という表現が抽出できますか?そうであれば「目標」は使役対象になると言えますね。

他の分析については、お書きの通りで正しいように思います。

関連する単語やフレーズの意味・使い方

新着ワード

ヒット

HiNativeは、一般ユーザー同士が互いに知識を共有しあうQ&Aサービスです。

新着質問
新着質問(HOT)
話題の質問