上のの例文や意味・使い方に関するQ&A

A: × 「…上の村の、でっかいガソリン保存タワーが見える道を沿って、果てまで行って、左の方へもうちょっと進めばあの人の倉庫が見えるわ。
✓ 「…上の村の、でっかいガソリン保存タワーが見える道に沿って、突き当たりまで行って、左の方へちょっと進めばあの人の倉庫が見えて来るわ。

× 詳しい位置はこれから送る。
✓ 詳しい位置はこれから送るね。

× 　三毛ちゃんを下ろさせ、私は運転席についた。
✓ 　三毛ちゃんを下ろし、私は運転席についた。

× 「いってらっしゃい」と、荷室の扉が閉められだ音の次に、お母ちゃんが言った。
✓ 荷物室の扉が閉まる音に続いて「いってらっしゃい。」というお母ちゃんの声が聞こえた。

× 　エンジンを発動し、私は果物満載のトラックを動かした。
✓ 　エンジンをかけて、私は果物満載のトラックを発車させた。

× 　冬のせいか、其れともたまたま今日が湿度が高いか、も正午になったとしても、陽射しは全然出てこなかった。
✓ 　冬のせいか、それともたまたま今日の湿度が高いせいか、正午になっても、全然日は差してこなかった。
→日差しが出るという言い方はしません。

× 辛気臭い灰色が空を、遠方の景色を隠し持っていた。
✓ 辛気臭い灰色が空を、遠方の景色を覆い隠していたから、

× 何だか気持ちまで辛気臭くなってしまった。
✓ 何だか気持ちまで辛気臭くなってしまった。
→路上と道端は重複です。

× 　路上に、丸ごと苔に覆われていた車が一台道端にいた。
✓ 　丸ごと苔に覆われた車が一台道端にあった。

× 「あら、珍しいな、じょうちゃんが配達に来るとは」
✓ 「あれ、珍しいな、おねえちゃんが配達に来るとは。」

× 「うちのおじさんたち、全員コロナにかかってしまいまったので、私までお使いに出さなければならなかってしまいましたの」
✓ 「うちのおじさんたち、全員コロナにかかってしまったので、私がお使いに出なければならなくなってしまったの。」

× 「あらら、お母さんから聞いけど、まさか全員かかってしまったとは…おじょうちゃんも気をつけてろよ、コロナはシャレにならないからな」
✓ 「あらら、お母さんから聞いけど、まさか皆んなかかってしまったとは…おねえちゃんも気をつけなよ、コロナはシャレにならないからな。」
→「おじょうちゃん」という言い方を使う日本人はもういないと思います。あえて代わりの言葉と言えば「おねえちゃん」は使われると思います。

× 「あ、私もかかっしまったの、廣東に戻った翌日に。
✓ 「あ、私もかかったのよ、廣東に戻った翌日に。

× 今はもう治りましたよ」
✓ 今はもう治ったけど。」

× 「じゃあ試験は？
✓ 「じゃあ試験は

× 大丈夫なの？
✓ 大丈夫だったかい？

× 「最初はめちゃ苦しかったけれど、なんとか本番前に立ち直りました」
✓ 「最初はめっちゃ苦しかったけれど、本番前になんとか立ち直ったの。」

× 「それは何よりだ。
✓ 「それは良かった。何よりだ。

× あ、運搬はおじさんたちに任せて、おじょうちゃんは中で待っていてな」
✓ あ、運搬はおじさんたちに任せて、おねえちゃんは中で待っていなさい。」

三毛ちゃんが懐かしいです。

A:
下も文法上は間違っていませんが、この場合は不自然です。私たちは通常、上の言い方をします。意味は同じです。