傷むの例文や意味・使い方に関するQ&A

「傷む」の使い方・例文

Q: 傷む を使った例文を教えて下さい。
A:


○冷蔵庫に入れておかなかったから、トマトが傷んじゃった。

○思いっきり走ったから靴が傷んだわ。

○商品が傷まないようにカバーをかけてくださいね。

「傷む」の類語とその違い

Q: 傷む と 壊す はどう違いますか?
A: 傷む damagedではあるけれど、まだ本来の機能が完全に果たせなくなっているわけではない
・ここの屋根もだいぶ傷んでるなあ。→ まだ屋根として使えている

壊れている broken、破損している、故障している、機能が果たせなくなっている
・屋根が壊れているからここには住めないよ。→屋根の形だけは残っているけれど屋根として使える状態にない
Q: 傷む・傷める と 傷つく・傷つける はどう違いますか?
A: その理解は、ちょっと違います。(^u^)

●「傷む」(いたむ)…自動詞。瞬間動詞。
●「傷める」(いためる)…他動詞。瞬間動詞。
①少し壊れる。
「綺麗だった机が、引っ越しで傷む。」
「机を傷めないように運ぶ。」
②腐る。
「三日前の料理が傷んでいた。」
傷まないように冷蔵庫に入れる。」
「冷蔵庫に入れていなかったので、傷めてしまった。」
③傷がつく。へこむ。形が悪くなる。
「桃はさわるとすぐ傷む。」
「店でトマトを傷まないように持つ。」
「桃をさわって傷めてしまった。」

●「痛む」(いたむ)…自動詞。状態動詞。
●「痛める」(いためる)…他動詞。瞬間動詞。
①体に刺激があって苦しい。痛い状態/痛くなる。
「骨折したところがずっと痛む。」
「やけどでまだ痛む手を医者に見せた。」
「サッカーで痛めた足を冷やす。」
②嫌な気持ち。悲しい。悩む。心が苦しい。
「子供を働かせるのは心が痛む。」
「先に死んだ子を思うと胸が痛む。」
「その子の親は胸を痛めている。」
「借金のことで頭を痛める。」
③体の一部が悪くなる。
「走りすぎて痛んだ筋肉を冷やす。」
「痛めた髪と爪と肌にクリームを塗る。」
「走ってころんで腰を痛める。」
「歌いすぎて喉を痛める。」
「投げすぎで肩を痛める。」

●「傷つく」(きずつく)…自動詞。瞬間動詞。
●「傷つける」(きずつける)…他動詞。瞬間動詞。
①傷がつく。傷をつける。傷が生じる。一部が小さく損なわれる。
「机を運ぶとき、柱に当てて傷つく。」
「走ってころんで足が傷ついた。」
「木をナイフで傷つけて、目印にする。」
②物事が非常に悪くなる。
「日本経済が大きく傷ついた。」
③嫌な気持ちになる。
「友達の心ない言葉に傷ついた。」
④名誉・評判を悪くする。
「百年続く店の名前が傷くことをするな。」
「本当ではないことをインターネットに書かれて、日本人という名前を傷つけられた。」
Q: 傷む と 腐る はどう違いますか?
A: 腐る means go rotten by germs,. 傷む can be 腐る but it can also mean go bad not by germs, but by time, sunlight, rain, temperature, etc.
Q: 傷む と 痛む はどう違いますか?
A: 傷むは物に対して 傷が付いたこと

痛むは身体に対して 痛覚は人が感じるものなので

例 りんごが傷む りんごは物
腕が痛む 腕は身体の一部

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