成り立つの例文や意味・使い方に関するQ&A

A: この会社は二人の中心人物から成り立っている。
全員が本気でがんばらないとこの計画は成り立たない。

私たちは新しい方法を取り込んでいる。
彼のクラスはタイの手法を取り込んでいる。

I think 成り立つ and 取り込んでいる are totally diffent word.

A: 「成り立つ」はいろいろな使い方があって難しいですね。英語で言う自動詞(intransitive verbs)と他動詞(transitive verbs)の違いが役に立つかもしれません。この場合、「本当に大事な事は」「成り立つ」といっているので、自動詞的な使い方ですね。英語なら、「成り立つ」には、Something holds (good). Something is valid. Something also applies in this case. のようなニュアンスが感じられます。

A: ある物事が、その本来の働きを発揮し続けることが
可能な状態であるとき、その物事が成り立つ、と言います。

例　「そういう考えも成り立つ」「契約が成り立つ」
「方程式が成り立つ」「言語は単語から成り立つ」

ここでは、組織がきちんと果たすべき機能を果たして
いけるのか、ということを言っています。

A: @sonojamesdean: この団体は皆さまの寄付から成り立つ。

国はこのようにして成り立ちます。

A: 議論を重ねてやっと交渉が成り立った。

この劇は３部構成で成り立っている。

商売が成り立つにはもう少し頑張らないといけないね。

こんな安い給料じゃ生活が成り立たないよ！

君がいないと委員会が成り立たない。

A: 1.物事が出来上がる　の意味
例
契約は昨日の夜遅くやっと成り立った。
その計画が成り立つ為には、国からの補助金が必要だ。
その事件で彼のアリバイは成り立っているのか？

2.いくつかの要素で構成される　の意味
例
そのプラモデルは七つの大きな部品と
100近い小さな部品で成り立っている。
日本は47の都道府県で成り立つ。
その会社は五人の友人の経営で成り立っている。

A: その理論は、概ね成り立つ。
社会は、数々の組織の組合せによって成り立っている。

A: 成り立つは、makes sense の意味で使う
成立は、contractの意味で使う
例文
言葉の意味が成り立つ。
契約が成立する。

A: 成り立つ means being composed of several elements.
出来上がる means complete. It doesn’t have to be composed of several elements.

A: ‎成り立つ と 成立する はどう違いますか？
説明が難しい場合は、例文を教えてください。 #HiNative https://hinative.com/en-US/questions/10776773

A: 成り立つは、makes sense.
成立は、contractなどにつかう。
契約が成立した。

A: この店は、アニメグッツを買うファンで成り立っている

A: ■成り立つと成立するは交換可能であることもありますが、どちらがより自然かは主語によって変わることも多いです。成り立つは「機能する形になる」、成立は「最後まで出来上がる」というニュアンスが強いです。成り立つは、以下のように「物事を構成する要素」を説明する時にも使えます。

例)
この会社のメンバーは10人で成り立っている。◯
この会社のメンバーは10人で成立している。×

■衣服と服は同じ意味です。衣服のほうがフォーマルです。日常では服を使うことのほうが多いです。

■入れ物と容器は同じ意味ですが、容器は「もともと容器として作られたプロダクト」に対して使うことが多いです。入れ物はプロダクトだけでなくもっと広い意味でも使うことができます。

■魚を「うお」と読むことはほとんどなく、一般的には「さかな」を使います。何か他の文字と組み合わせて使う時は「ぎょ」と読むことが多いのですが、まれに「うお」と読むことがあります。仰るとおり、「うお」は本来、生きている魚のことを表すらしいですが、実際の使い分けを考える時に生きているかどうかを気にする必要はありません。例外的な読み方だと思って以下の読み方だけ覚えておけば良いと思います。

魚市場（うおいちば）
魚河岸（うおがし）
太刀魚（たちうお）
魚の目（うおのめ）
水を得た魚（うお）のよう
お店の名前

A: ありがとうございます