把握の例文や意味・使い方に関するQ&A

「把握」の類語とその違い

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Q: ①「把握です」
⓶「把握できます」(or「把握できる」)
③「把握できました」(or「把握できた」)
④「把握しています」(or「把握してる」)
⑤「把握しましょう」(or「把握しよう」)
⑥「把握しました」(or「把握した」)
⑦「把握します」(or「把握する」)

それぞれ微妙な違いがありそうなので、例文を作ってくださいませんか?

ちなみに、自分の考えでは



A「(前略)このグループのルールは以上です。」
B「把握です」(≒「了解です」)

⓶「現状がなんとなく把握できます」(≒「理解できます」)

③「ようやく事情を把握できました」(≒「理解できました」)

④「敵の特徴を把握していますか?」(≒「わかっていますか?」)

⑤「今やるべきことを把握しましょう」(≒「理解しましょう」)

⑥「なるほど、なんとなく把握しました」(≒「理解しました」)

⑦(ふさわしい例文が思い浮かばなかったのです...)

実は「把握できる」と「把握する」との違いは本当にはっきりと言い切れないと思います。ほとんどの場合では「把握しました」を「把握できました」と置き換えて意味が変わらないかなと思っていますが、間違っていたらぜひお教えください。

本質問の内容もよろしければ自然な言い方に直してください。
A: これらのニュアンスは本当に微妙なものなので、あくまで日常会話をメインに判断していきます。

①は意味は通じるが使わない表現です。「了解です」はよく使います。

②は話し言葉ではあまり使いませんが、一つ例文を挙げます。
例) (資料に何か訂正をした後で発する言葉として)「このようにすれば全体を把握できますね。」
※説明口調ではたまに聞く表現です。ドキュメンタリー番組のナレーションや参考書などの解説文ならまぁ自然と言えるかもしれません。

③verliererさんの例文の時ぐらいにしか使わない表現です。
私は思いつきませんでした、すごいです。
なぜ使わないかというと、「できました」という言葉は基本的に目上の人へ報告する時ぐらいにしか使わないからです。
例えば、先生が生徒へ「把握できましたか?」と尋ねて、生徒が「把握できました」と答える場合などしか使う機会がないです。
※この場合「理解」を使った方がより自然です。

④はverliererさんの例文で完璧です。

⑤もok

⑥は③の代わりとして話し言葉でも自然に使える表現です。
例)このプロジェクトの全体像を把握しました。

⑦は使う機会はないです。
例文が思いつかないのは正しい感覚だと思います。

ご指摘の通り、「把握できる」と「把握する」に実際のところ違いは無いと思います。
文法的には「できる」は能力があると言うニュアンスがあるなどと言えますが、実際会話する中で意識することはないでしょう。
ただ、「把握する」を使えば、「把握できる」を置き換えることができるので基本的にはこちらを使えばいいと思います。逆だとニュアンスが限定される場合があり不自然に聞こえる時があるかもしれません。
もう一つ重要なのが私の説明は実際の会話、話し言葉での話なので書き言葉ではまた違う結論になるかもしれませんが許してください。

質問文は自然な表現です。手直しはなしです👍
長くなりましたので分からなければ気軽にご質問ください。

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