運動会の例文や意味・使い方に関するQ&A

「運動会」の類語とその違い

Q: 運動会はどこか? と 運動会はどこだか? と 運動会はどこだ? はどう違いますか?
A: @Nefuso

以下、私見を述べます。

運動会は、どこか?
運動会は、どこだか?
運動会は、どこだ?
は、全て変です。

運動会は、催し物(もようしもの、イベント)だからです。
運動会の開催場所であれば、分かりますが、ここでは、取り敢えず、職員室に変更します。

【自分に確認】
○職員室は、「ここか」!
○職員室は、「そこか」!
○職員室は、「あそこか」!
は、目で直接見た際又は地図等で見た際に、自分自身に確認する為に使う表現です。

【質問形】
○職員室は、どこ?
○職員室は、どこですか?
○職員室は、どこだ?(男性表現。場合によっては、自問している。)

【断定調】
○職員室は、「ここだ」!
○職員室は、「そこだ」!
○職員室は、「あそこだ」!

【不明】
○職員室が「ここか」(は)分からない。
○職員室が「そこか」(は)分からない。
○職員室が「あそこか」(は)分からない。

【肯定形(自分に確認)】
○職員室は、「どこか」にある。

【不明】
○職員室が、「どこだか」分からない。
✕ここだか(この様な表現は有りません)
✕そこだか(この様な表現は有りません)
✕あそこだか(この様な表現は有りません)

【肯定形】
○私は、「ここ」に行く。
○私は、「そこ」に行く。
○私は、「あそこ」に行く。

【疑問形】
○私は、「どこ」に行く(のか)。←自問
○彼は、「どこ」に行く(のか)。

一応、全部網羅したつもりです。
一助に成れば幸いです。

質問が有れば、遠慮なく。(⁠^⁠^⁠)

「運動会」についての他の質問

Q: 運動会の朝、運動場( )花火が上がった。

Aで
Bに

どちらがいいでしょうか
A: 運動会の朝、運動場(で)花火が上がった。
⇒花火が上がる行為が運動場で行われたという意味です。
場所よりも行為の方にattentionが行っています。
「で」はその場所で行われる行為というニュアンスを持っているため、必然的に行為へのattentionが強まります。

運動会の朝、運動場(に)花火が上がった。
⇒花火が上がった場所が運動場だったという意味です。
「に」は行為が向けられる対象を示しており、場所へのattentionの方が強くなります。


教室で花を飾りましょう。
花を飾る行為にattentionが行きます。

教室に花を飾りましょう。
花を飾る対象である教室にattentionが行きます。

教室でみなさんの机に花を飾りましょう。
教室で行われる「花を飾る」行為の対象場所が「みなさんの机」であり、それが最終的なattentionの到着先になります。

「で」と「に」のどちらでもいいのだが、nativeはどちらかが好きだからそれをよく使うのだ、ということではありません。だから、「どちらがいいか」ということの答えは、話者がどちらにポイントを置きたいのか次第になります。

状況や話者の表現ポイントにからむ選択なので、ニュートラルなベースでどちらがよいと言えるわけがありません。普通、nativeはこの種の表現に関して、花火が上がる場所を強調することが多いために「に」が選択される傾向にあります。そのような背景を理解して、回答者の答えを受取ってください。

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