1の例文や意味・使い方に関するQ&A
「1」を含む文の意味
Q:
Season1を楽しんでいただいた皆様、是非Season2を楽しんいただけると嬉しいです とはどういう意味ですか?
A:
i hope those who enjoyed season 1 would also enjoy season 2
Q:
1.この表現は自然ですか? 2.この表現は自然ですか。 とはどういう意味ですか?
A:
They are both questions, the か particle should be enough to understand it's a question but sometimes the question mark can be added as well.
They both mean:
"Is this expression natural?"
They both mean:
"Is this expression natural?"
Q:
1)話し方にはどんなスタイルがあるか。 2)どんな点が違うか。 3)なぜ日本語には色々なスタイルがあると思うか。 4)色々なスピーチスタイルがあると便利だと思うか。 5)将来今のスピーチスタイルが変わっていくと思うか。 6)学生が、日本語の先生との約束の時間に遅れてしまったので、急いで先生の研究室に行き、謝る。 7)日本の大学に留学しているAとBが喫茶店で会う。AはBに貸していた映画のDVDを持って来てほしいとBに頼んでおいたが、Bは持って来るのを忘れてしまった。 とはどういう意味ですか?
A:
Your translation is almost correct.
I am not sure スピーチスタイル because it's not a popular word.
I can't find スピーチスタイル in my Japanese dictionary.
Therfore,I am not able to explain the meaning of these senteces.
先生との約束の時間
The appointment time with a teacher.
ほしいとBに頼んでおいた
Before, A asked B to bring
持って来るのを忘れてしまった
accidentally forgot to bring
Bsan may be lazy like my husband.
I am not sure スピーチスタイル because it's not a popular word.
I can't find スピーチスタイル in my Japanese dictionary.
Therfore,I am not able to explain the meaning of these senteces.
先生との約束の時間
The appointment time with a teacher.
ほしいとBに頼んでおいた
Before, A asked B to bring
持って来るのを忘れてしまった
accidentally forgot to bring
Bsan may be lazy like my husband.
Q:
1日おきに買い物に行く。 とはどういう意味ですか?
A:
いちにち です。
i go to shopping every other(second) day.
ついたち is for the first day of a month
i go to shopping every other(second) day.
ついたち is for the first day of a month
Q:
16歳以下の子供は劇場には入場できません。 とはどういう意味ですか?
A:
It is impossible for children by sixteen that enter the hall.
「1」の使い方・例文
Q:
1~に限られている。
2~限っている
を使った例文を教えて下さい。
2~限っている
を使った例文を教えて下さい。
A:
1. 病院内での喫煙は、喫煙室や喫煙ルームだけに限られている。
彼は足の調子が悪いので、サッカーをやるとしてもゴールキーパーに限られている。
2. 同じ肉でも彼は鶏肉に限っている。
あんまり「限っている」とは言わないかも?「〇〇に限る」とはよく言うのですが。
ex)やっぱり飲み物はこれに限る! 彼に限って、そんなことしないはずだ。
彼は足の調子が悪いので、サッカーをやるとしてもゴールキーパーに限られている。
2. 同じ肉でも彼は鶏肉に限っている。
あんまり「限っている」とは言わないかも?「〇〇に限る」とはよく言うのですが。
ex)やっぱり飲み物はこれに限る! 彼に限って、そんなことしないはずだ。
Q:
(1)映画でも見ない
aえい、どして見てないの
bいいよ、ちょうどみたいのがあるんだ
正しく答えはどちらですか を使った例文を教えて下さい。
aえい、どして見てないの
bいいよ、ちょうどみたいのがあるんだ
正しく答えはどちらですか を使った例文を教えて下さい。
A:
b.
(1)は誘っている文。
答え方は(b)
(1)は誘っている文。
答え方は(b)
Q:
1映画‹を›見る。
2その映画‹が›見たい。
この2つの文には助詞の使いが違いますね。‹を›は‹が›になりました。これはなぜですか。
見たい を使った例文を教えて下さい。
2その映画‹が›見たい。
この2つの文には助詞の使いが違いますね。‹を›は‹が›になりました。これはなぜですか。
見たい を使った例文を教えて下さい。
A:
看电影 と同様に映画は「見る」の目的語で普通「を」をつけます。那部电影是我想看的 と同様に、映画は主語のような働きがあり「が」がつきます。
Q:
1.あらためて
2.親 を使った例文を教えて下さい。
2.親 を使った例文を教えて下さい。
A:
あらためて親に感謝する。
あらためて親のありがたさを実感する。
あらためて親のありがたさを実感する。
Q:
1.チャイム
2.さらに を使った例文を教えて下さい。
2.さらに を使った例文を教えて下さい。
A:
終業のチャイムがなった。
夕方のチャイムがなったから帰ろう。
この場合、さらに人数を加える必要が出てきます。
いかなる場合にも、人を大切にしましょう。
夕方のチャイムがなったから帰ろう。
この場合、さらに人数を加える必要が出てきます。
いかなる場合にも、人を大切にしましょう。
「1」の類語とその違い
Q:
1、友達が病気の時に、いつも私が看病しました。 と 2、友達が病気になる時、私はいつも看病しました。 はどう違いますか?
A:
ほとんど違いません。
1の日本語は自然です。
2の場合はこう言います。
友達が病気に「なった」時、私はいつも看病しました。
or
友達が病気になる「と」、私はいつも看病しました。
1の日本語は自然です。
2の場合はこう言います。
友達が病気に「なった」時、私はいつも看病しました。
or
友達が病気になる「と」、私はいつも看病しました。
Q:
1時間 ことに 薬を飲む と
1時間 おきに 薬を飲む はどう違いますか?
1時間 おきに 薬を飲む はどう違いますか?
A:
1 時間ごとに means every hour so you are supposed to take meds every hour (for instance, 1 o’clock, 2 o’clock, 3 o’clock...)
1時間おきに COULD mean the same as above, but it can be interpreted as “every other hour”, so you are supposed to take meds at 1, 3, 5 o’clock etc.
How to interprete the word ~おきに is often divided even among Japanese native speakers. But if it is like 一日おきに, it almost always mean every other day.
1時間おきに COULD mean the same as above, but it can be interpreted as “every other hour”, so you are supposed to take meds at 1, 3, 5 o’clock etc.
How to interprete the word ~おきに is often divided even among Japanese native speakers. But if it is like 一日おきに, it almost always mean every other day.
Q:
1.佐藤さん に 連れて来てもらいました。 と 2.佐藤さん から 連れて来てもらいました。 はどう違いますか?
A:
@XiaofengWu: 佐藤さん has accompanied the speaker. So the speaker can't use から which means "from". And should say に which means "by" here.
>@y_toshi If I say, 駅まで友達 ___ 細いお金を貸して もらいました。Can I use から?
Since you closed the question, I can't post a new reply (unlike you who is the owner of the question) until you re-open the question.
>@y_toshi If I say, 駅まで友達 ___ 細いお金を貸して もらいました。Can I use から?
Since you closed the question, I can't post a new reply (unlike you who is the owner of the question) until you re-open the question.
Q:
1年ごとに日本に行きます と 1年おきに日本に行きます はどう違いますか?
A:
1年ごとであれば、今年も行って来年も行きます。
1年おきであれば、今年は行っても来年は行かず、再来年にまた行きます。
1年おきであれば、今年は行っても来年は行かず、再来年にまた行きます。
Q:
1日 (いちにち) と 1日 (ついたち) はどう違いますか?
A:
いちにち means one day.
今日はいちにち勉強してた。
ついたち means the 1st of a month.
4月1日(ついたち)は、エイプリルフールの日です。
今日はいちにち勉強してた。
ついたち means the 1st of a month.
4月1日(ついたち)は、エイプリルフールの日です。
「1」を翻訳
Q:
1.この歌を日本でよく歌います。
2.この歌は日本でよく歌います。
3.この歌は日本でよく歌われています。
どちらが正しいですか?
なんたか難しい... は 日本語 で何と言いますか?
2.この歌は日本でよく歌います。
3.この歌は日本でよく歌われています。
どちらが正しいですか?
なんたか難しい... は 日本語 で何と言いますか?
A:
3ばんが1番好ましいです。
なんたか難しいではなく
なんだか難しいですね!
3ばんが1番好ましいです。
なんたか難しいではなく
なんだか難しいですね!
Q:
..what's the real feelings for the below sentences?
1.目標をかなえるためには、今までのままではかなわない。
→我慢できない?(or 困る?)
2.こんな爺さんにあってはかなわない。自分のすきなものはかならずえらい人物になって、きらいなひとはきっと落ちぶれるものと信じている。
→困る?(or 我慢できない?)
は 日本語 で何と言いますか?
1.目標をかなえるためには、今までのままではかなわない。
→我慢できない?(or 困る?)
2.こんな爺さんにあってはかなわない。自分のすきなものはかならずえらい人物になって、きらいなひとはきっと落ちぶれるものと信じている。
→困る?(or 我慢できない?)
は 日本語 で何と言いますか?
A:
1.(★叶うと敵うが混じってて日本人でも混同します。)
「その目標は、今のままでは叶わない。」
2.困ってしまうand 我慢できない
I think it contains both meaning.
「その目標は、今のままでは叶わない。」
2.困ってしまうand 我慢できない
I think it contains both meaning.
Q:
「1+1=2」と「1-1=0」と「1×2=2」と「10÷2=5」 は 日本語 で何と言いますか?
A:
+:足す (たす tasu)
- :引く(ひく hiku)
×:掛ける(かける kakeru)
÷:割る(わる waru)
=:は (は wa)
「1+1=2」
一 足す 一 は ニ
いち たす いち は に
ichi tasu ichi wa ni
「1-1=0」
一 引く 一 は 零
いち ひく いち は れい(ぜろ)
ichi hiku ichi wa rei(zero)
「1×2=2」
一 掛ける ニ は ニ
いち かける に は に
ichi kakeru ni wa ni
「10÷2=5」
十 割る ニ は 五
じゅう わる に は ご
juu waru ni wa go
- :引く(ひく hiku)
×:掛ける(かける kakeru)
÷:割る(わる waru)
=:は (は wa)
「1+1=2」
一 足す 一 は ニ
いち たす いち は に
ichi tasu ichi wa ni
「1-1=0」
一 引く 一 は 零
いち ひく いち は れい(ぜろ)
ichi hiku ichi wa rei(zero)
「1×2=2」
一 掛ける ニ は ニ
いち かける に は に
ichi kakeru ni wa ni
「10÷2=5」
十 割る ニ は 五
じゅう わる に は ご
juu waru ni wa go
Q:
1~10本の発音 は 日本語 で何と言いますか?
A:
(一本)いっぽん
(二本)にほん
(三本)さんぼん
(四本)よんほん
(五本)ごほん
(六本)ろっぽん
(七本)ななほん
(八本)はっぽん
(九本)きゅうほん
(十本)じゅっぽん
(二本)にほん
(三本)さんぼん
(四本)よんほん
(五本)ごほん
(六本)ろっぽん
(七本)ななほん
(八本)はっぽん
(九本)きゅうほん
(十本)じゅっぽん
Q:
10点(じゅうてんorじゅってん) は 日本語 で何と言いますか?
A:
じゅってん。但是正确的日语是じってん。
「1」についての他の質問
Q:
1子供が迷子になっているのに、探す親がいない
2子供が迷子になっているのに、探さない親がいない
どっちもできますか
2子供が迷子になっているのに、探さない親がいない
どっちもできますか
A:
2は意味が変わってしまいますので、使えません。1はとても自然で、ネイティブの表現に聞こえます。
Q:
1お世話になったのだから、挨拶に行かないまでも、せめてお礼状ぐらい書くべきだ
2お世話になったのだから、挨拶に行かないまでも、どうしてもお礼状ぐらい書くべきだ
どっちも自然ですか
2お世話になったのだから、挨拶に行かないまでも、どうしてもお礼状ぐらい書くべきだ
どっちも自然ですか
A:
1が自然です。2は逆に不自然ですね。
「どうしても〜べきだ」という表現は普段使わないです。
「どうしても〜べきだ」という表現は普段使わないです。
Q:
1思わず喜びの声を上げてしまった
2思わず喜びの声を出してしまった
3マスコミの注目を浴びる人気者となった
4マスコミの注目を受ける人気者となった
2と4と自然ですか
2思わず喜びの声を出してしまった
3マスコミの注目を浴びる人気者となった
4マスコミの注目を受ける人気者となった
2と4と自然ですか
A:
不自然です。1と3が自然です。
Q:
It might be a bit tricky question, but I would like to ask how you learned the following two sentences:
1.私の名前は山田太郎です.
2.私の名前が山田太郎です.
As I am a native Japanese speaker, I definitely sure that the second sentence is quite unnatural or the context where it sounds natural is limited. If I tried justifying sentence 2,
(a teacher, for instance, called somebody Taro Yamada mistakenly, and I said) Taro Yamada is my name.
Does anyone know a grammatical explanation of why the second sentence sound unnatural, or limits the context? I wrote the question to those who systematically studied Japanese, but any comment is welcome.
1.私の名前は山田太郎です.
2.私の名前が山田太郎です.
As I am a native Japanese speaker, I definitely sure that the second sentence is quite unnatural or the context where it sounds natural is limited. If I tried justifying sentence 2,
(a teacher, for instance, called somebody Taro Yamada mistakenly, and I said) Taro Yamada is my name.
Does anyone know a grammatical explanation of why the second sentence sound unnatural, or limits the context? I wrote the question to those who systematically studied Japanese, but any comment is welcome.
A:
私の英語能力では説明しきれない部分があるので、日本語で書きます。長くなりますが、ご容赦ください。
「は」は topic marker、述語はトピックの説明。
「が」は subject marker、述語は主語の内容(動作・作用・性質・状態など)を叙述するもの。
この表現では、「が」だけが主語を示すので、「は」文は主語なしであり、日本語は主語が不要だというような説まで登場していますが、おかしな解釈です。
文法構造上は「は」も「が」も主語を示しています。「は」はトピックとしての主語、「が」は主体者としての主語と解釈されるべきでしょう。英語のsubjectがその両方を含んでいることはお分かりでしょう。英語をはじめ私の知っている外国語のすべてはそれらの概念が同じひとつの言葉の中に混在している一方、日本語はそれらが分離されて扱われているために、「が」「は」の区別が外国人学習者には容易に越えられない大難関になっています。
1.私の名前は山田太郎です.
「は」文は「私の名前」がトピックで「山田太郎です」が「私の名前」の説明になっています。ここでは、「山田太郎」と「私の名前」が個々に独立したコンセプトになっていて、しかも等価equivalentであるために、【山田太郎は私の名前です。】が問題なく成立します。
2.私の名前が山田太郎です.
「が」文は「私の名前」が「山田太郎」の主体者です。
この主体者のコンセプトが分かりにくいでしょうから、動詞を使って説明します。
犬は走る。
トピックと説明を等価にするためには「犬は走るものだ。」となるべきですが、われわれの先祖はそのような斟酌をしなかったらしく、われわれ子孫を困らせています。もちろん、「走るものは犬だ。」が真理を述べているわけではありませんが、間違っているわけでもありません。
ともあれ、トピックですので、一般的な世間常識的なものとして「犬」が述べられています。おまけに、トピックですから、この文はいつどこで使われようが違和感がまったく生じません。単に「犬」という概念を頭の中で思考しているだけなのです。
犬が走る。
「犬」は「走る」という動作の主体者です。「走る」という動作を行っているものがそこにいる特定された一匹の「犬」なのです。ここでは「犬」と「走る」が個別の独立したコンセプトでなく、組み合わされてひとつの情景描写を作り出しています。そのため、「が」の前後を入れ替えることは不可能です。
しかも、その情景には確固として存在する一匹の犬の姿が映っています。一般的な概念における「犬」でなく、実在する犬が述べられているのです。だからこの文が述べられる場には現実に走る犬の姿がないと、おかしなことになります。それこそ場違いのセリフになるわけです。
主体者という概念の基本部分はお分かりいただけましたでしょうか?動詞の主体者はまだ分かりやすいだろうと思われますが、形容詞や名詞の主体者となるとますますわかりにくい話になっていきます。
形容詞や名詞で示される状態や属性の主体者。これを英語で英語人に簡潔明瞭に説明できれば、「が」「は」問題は大きく前進するのではないかと私は考えています。実は私にもこれがまだうまく説明できません。
2.私の名前が山田太郎です
「私の名前」は「山田太郎」の主体者であり、それらは説明関係にありません。この主体者というのは、説明に使われる観念でなく、現実的な存在です。
そうなると「山田太郎」という人間は主体者になれますが、「私の名前」は単なる言葉でしかないために主体者になれないのではないか、という気がしませんか?
私の考え方から行くなら、
1.山田太郎は私の名前です。
2.山田太郎が私の名前です。
を比較なさるべきだったのではないか、というようにも思えます。
だから、「2.私の名前が山田太郎です。」は極めてunnaturalだというあなたの感触は正しいと思います。
で、先生が誰かを間違って呼んだ時に「2.私の名前が山田太郎です。」が起こりうるのは、先に起こった間違いに対して「私の名前」の「私」の部分が主体者になりうるからだろうと思われます。つまり「山田太郎」という属性の主体者としての「私(の名前)」ということです。「彼でなくて私なんだ。」ということなのです。
そのような先行条件なしに発話の最初からであれば、「私の名前」は主体者になりにくいという気がします。
また、このような属性の主体者を示す表現というのは、そういうシチュエーションがトピック文よりはるかに少ないという、言語面での適否よりもその表現を必要とするケースが少ないからではないかというようにも思えます。
中村さんは優勝者です。⇔ 優勝者は中村さんです。
中村さんが優勝者です。≠ 優勝者が中村さんです。
中村さんという実在の人物は優勝者という属性(名称)の主体者になれる。
優勝者という属性(名称)は中村さんという実在の人物の主体者になれない。
「は」は topic marker、述語はトピックの説明。
「が」は subject marker、述語は主語の内容(動作・作用・性質・状態など)を叙述するもの。
この表現では、「が」だけが主語を示すので、「は」文は主語なしであり、日本語は主語が不要だというような説まで登場していますが、おかしな解釈です。
文法構造上は「は」も「が」も主語を示しています。「は」はトピックとしての主語、「が」は主体者としての主語と解釈されるべきでしょう。英語のsubjectがその両方を含んでいることはお分かりでしょう。英語をはじめ私の知っている外国語のすべてはそれらの概念が同じひとつの言葉の中に混在している一方、日本語はそれらが分離されて扱われているために、「が」「は」の区別が外国人学習者には容易に越えられない大難関になっています。
1.私の名前は山田太郎です.
「は」文は「私の名前」がトピックで「山田太郎です」が「私の名前」の説明になっています。ここでは、「山田太郎」と「私の名前」が個々に独立したコンセプトになっていて、しかも等価equivalentであるために、【山田太郎は私の名前です。】が問題なく成立します。
2.私の名前が山田太郎です.
「が」文は「私の名前」が「山田太郎」の主体者です。
この主体者のコンセプトが分かりにくいでしょうから、動詞を使って説明します。
犬は走る。
トピックと説明を等価にするためには「犬は走るものだ。」となるべきですが、われわれの先祖はそのような斟酌をしなかったらしく、われわれ子孫を困らせています。もちろん、「走るものは犬だ。」が真理を述べているわけではありませんが、間違っているわけでもありません。
ともあれ、トピックですので、一般的な世間常識的なものとして「犬」が述べられています。おまけに、トピックですから、この文はいつどこで使われようが違和感がまったく生じません。単に「犬」という概念を頭の中で思考しているだけなのです。
犬が走る。
「犬」は「走る」という動作の主体者です。「走る」という動作を行っているものがそこにいる特定された一匹の「犬」なのです。ここでは「犬」と「走る」が個別の独立したコンセプトでなく、組み合わされてひとつの情景描写を作り出しています。そのため、「が」の前後を入れ替えることは不可能です。
しかも、その情景には確固として存在する一匹の犬の姿が映っています。一般的な概念における「犬」でなく、実在する犬が述べられているのです。だからこの文が述べられる場には現実に走る犬の姿がないと、おかしなことになります。それこそ場違いのセリフになるわけです。
主体者という概念の基本部分はお分かりいただけましたでしょうか?動詞の主体者はまだ分かりやすいだろうと思われますが、形容詞や名詞の主体者となるとますますわかりにくい話になっていきます。
形容詞や名詞で示される状態や属性の主体者。これを英語で英語人に簡潔明瞭に説明できれば、「が」「は」問題は大きく前進するのではないかと私は考えています。実は私にもこれがまだうまく説明できません。
2.私の名前が山田太郎です
「私の名前」は「山田太郎」の主体者であり、それらは説明関係にありません。この主体者というのは、説明に使われる観念でなく、現実的な存在です。
そうなると「山田太郎」という人間は主体者になれますが、「私の名前」は単なる言葉でしかないために主体者になれないのではないか、という気がしませんか?
私の考え方から行くなら、
1.山田太郎は私の名前です。
2.山田太郎が私の名前です。
を比較なさるべきだったのではないか、というようにも思えます。
だから、「2.私の名前が山田太郎です。」は極めてunnaturalだというあなたの感触は正しいと思います。
で、先生が誰かを間違って呼んだ時に「2.私の名前が山田太郎です。」が起こりうるのは、先に起こった間違いに対して「私の名前」の「私」の部分が主体者になりうるからだろうと思われます。つまり「山田太郎」という属性の主体者としての「私(の名前)」ということです。「彼でなくて私なんだ。」ということなのです。
そのような先行条件なしに発話の最初からであれば、「私の名前」は主体者になりにくいという気がします。
また、このような属性の主体者を示す表現というのは、そういうシチュエーションがトピック文よりはるかに少ないという、言語面での適否よりもその表現を必要とするケースが少ないからではないかというようにも思えます。
中村さんは優勝者です。⇔ 優勝者は中村さんです。
中村さんが優勝者です。≠ 優勝者が中村さんです。
中村さんという実在の人物は優勝者という属性(名称)の主体者になれる。
優勝者という属性(名称)は中村さんという実在の人物の主体者になれない。
Q:
1.「金星」が日本で販売されたのは、十年前です。
2.佐藤さんといっしょに仕事をするのは、4年ぶりですね。
どうして二番目の文は一番目のように「仕事をしたのは」と言いませんでしたか。
2.佐藤さんといっしょに仕事をするのは、4年ぶりですね。
どうして二番目の文は一番目のように「仕事をしたのは」と言いませんでしたか。
A:
1番目の文は、単に過去のことを言っていますが、2番目の文は、「ぶり」という言葉からもわかるように、これから一緒に仕事をするという意味(未来)を含んでいるため、「仕事をするのは」のように連体形が使われています。
1番目の文のように、単に過去のことを言うようであれば、以下のように言います。
佐藤さんと一緒に仕事をしたのは、4年前ですね。
1番目の文のように、単に過去のことを言うようであれば、以下のように言います。
佐藤さんと一緒に仕事をしたのは、4年前ですね。
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