同じだと思います。

「戸籍全部事項証明書」など、定義された語では、「全部」を「全て」に置き換えることはできません。

意味は同じです。
使う場面が違います。

全部:日常会話で使うカジュアルな表現です。
「残さないで 全部 食べよう。」
「ドラゴンボールが 全部 そろったわ。」

全て:職場や文書でのフォーマルな表現です。
「全ての 責任は 私に あります。」
「全ての 国民は 個人として 尊重される。(日本国憲法)」

@Kimiko_JP

> 使う場面が違います。
> 全部:日常会話で使うカジュアルな表現です。
> 全て:職場や文書でのフォーマルな表現です。

そんなこと決まってないし、そういう使い分けはされていません。「全部」（ぜんぶ）は、濁音があるので、会話の中で言いやすいということはありますが、casualだからではありません。むしろ、漢語の「全部」のほうがフォーマルという面もあります。

> 「全ての 責任は 私に あります。」
「責任は全部私にあります。」も良く耳にしますし、「全て」に比べて、フォーマルでないとは思われていません。

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiro...
菅内閣総理大臣　「最終判断の責任は全部私に・・・」

皇后陛下のご発言でも、
「・・・皇室の伝統的行事及び祭祀とも，昭和天皇の御代のものをほぼ全部お引き継ぎになりました。」「・・・たくさんの質問があって，全部はお答えできないかもしれません。」のように「全部」は使われています。

法令にも「全部」はよく使われます：
輸出保険法「・・・債務の全部若しくは一部を・・・」
新民法第542条「・・・債務の全部の履行が不能で・・・」「・・・債務の全部の履行を拒絶する意思を・・・」

kimiko_JPさんが、例としてあげている日本国憲法でも、
「第九十八条　・・・その他の行為の全部又は一部は・・・」

省庁からの通達などでも、
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/mext_0...
「・・・総合的な探究の時間及び自立活動の全部、・・・」

国会の質疑などでもよく聞きます：
枝野委員「中止するか実施するか、全部主催団体が・・・」
岩屋副大臣「全部含まれて解決というふうに考えている」

ちょっと探せば「全部」をフォーマルな場面や公式文書で使っている例は沢山出てきますよ。

よく考えてから回答すべきだと思います。日本語初心者の人に「全部」はcasual、「全て」はformalと教えたら、そう思い込んでしまいます。実際には、そんな法則はないし、そう意識して使い分けられてもいません。実態も異なります。

@hiro_01
細やかなご指摘ありがとうございます。ざっくりとした個人的な感覚値で答えてしまいましたが、私も勉強になりました。何事にも例外はあるので、白黒で答えたつもりはありませんでしたが、今後は誤解のないよう気を付けることにします。

1つお話したいのは、くだけた日常的な雑談の中では「全て」を使う方が私の周りにはおりません。
どちらかと言えば「全て」は「全部」に比べて、関係に距離感のあるビジネスライクな言葉だという印象があります。

そういった意味合いで、カジュアルな場面では「全部」をチョイスするのが自然と伝えたかったしだいです。

どうぞ伝わりますように🤗

@Kimiko_JP 丁寧なご返信ありがとうございます。

「全て」がformal, 「全部」がinformalというのではなくて、使われ方だと思います。

例えば、「～であるもの全部。」というのが、法令など公文書ではよく使われます。ところが逆に、「～の全て」となると、informalな場面で多くなります。

例：「新型フェアレディＺのすべて」
　　「フランスパンの全て」
　　「あなたのすべてが好き。」

また、「全て」と「全部」は、語としての役割が違うことがあるので、単純に置き換えると文法から外れ、そのためにcasualなトーンになることがあります。

例えば、「万策は全て尽きた。」では「全て」は副詞的に使われていますが、本来名詞である「全部」で置き換えて「万策は全部尽きた。」とすると、文法的にイレギュラーな印象であるため、casualなトーンになります。

問題などで、「適当なものを全て選べ。」は、「適当なものを全部選べ。」とするとcasualすぎておかしな表現になります。これも前の例と同様、前者の「全て」が副詞であるのに対して、後者では「全部」という名詞を副詞的に使用しているからです。

これらの例では、「全部」がcasualなのではなくて、使い方が通常の文法から外れているために、casualな印象の表現になっています。

会話文の中で「全部」がよく使われるのは、言いやすいからだと思います。例えば子供は「すべて」というよりも、「ぜんぶ」というほうが多いです。「ぜーんぶ」という台詞は、絵本の中でよく出てきます。しかし、例えば、casualな場面で、「全部ください。」というところで、「全てください。」といっても、全く自然ですし、formalすぎて場違いということにはなりません。

@hiro_01

例外なくフォーマルなのかという点に引っ掛かって掘り下げてくださっているのは良く理解しています。フォーマルという表現は適切と言えなかったです。品詞や例文を挙げての解説など、とても分かりやすかったです。ありがとうございました。

あくまでも私が伝えたかったことは、くだけた日常的な雑談が交わされるような距離感の近い相手には「全て」を使わず「全部」を使う傾向にあるというポイントでした。

ささいな言葉づかいで、家族や気の知れた友だちや仲間たちとの心理的な距離感が近づいたり離れたりしますよね。

気を許して話す誰かとの関係性の中では大抵こう言いますよ、それ以外の場面では別の言葉も使いますよ、という視点での説明でしたが、私の表現の仕方が悪く hiro さんの労力を使わせてしまいました。

真意が伝われば幸いです🤗
この件について私からは以上ですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします🤗

ごくわずかな違いなので、同じ意味と捉えていいと思います。

例文)

私に全てを話してください。
私に全部を話してください。

@maks996 意味は同じです。日常会話では全部をよく使います。

全部　ほしい！
全部　ちょうだい！
( こども・おとな use it. 口語. casual)

全て　ほしい。
全て　もんだい　なし。
(おとなuse it. You can see in books and hear in a business situation. formal)

@ravioli-porc @anju0301　@nanami_toishi　@rissuaitemu 教えてくれてありがとうございます!

「全部」=「全て」

私はアイスクリームを全部/全て食べました。

私はあなたのことを全部/全て知っています。

@Azzy00 分かりました。ありがとう。😊

@Azzy00 全てをいつ使うか？書き込みに？

質問、この漢字をどやって発音するか？

「​会話文」

@David_Sargsian For example, "すべての実数xに対して..."(in math) = "All real numbers x"

ほぼ同じ意味ですよ

同じです！

@kokone_ @teresa11090812 すみませんが、どちらがの方がよく使われますか？

カジュアルな場面では全部､フォーマルな場面では全て､がよく使われると思います。

kokoneさんのおっしゃる通りだと思います！

@kokone_ @teresa11090812 ありがとうございます！勉強になりました！

They mean the same thing.

​使える場所が違います。
「全て」ほぼ何にでも使えると思います。
例
・地球上のお金を全て集める。
・この会場の全ての人がマスクをしている。
・家の中の虫を全て残らず退治して！

「全部」物や事には使えますが、人に使うと違和感があります。
人に使う場合は「全員」の方が自然です。
例
・今日パーティーに来てくれた人は全部仲良くなった。→不自然に感じます。
・今日パーティーに来てくれた人は「全員」仲良くなった。→自然です。
今日パーティーに来てくれた人は「全て」なか良くなった。→不自然ではないです。
※人に使う場合は「全員」が一番自然です。ただ全員には「全ての人」という意味があるので「全員の人」という使い方はできません、

・出された料理は全部食べた。→自然です
・宿題は全部終わった。→自然です

They have almost the same meaning, but,
全て: all, entire, whole, every

全ての人間は生きる権利を持つ。
全てが無駄になった。

全部: all, all of them, all the things, total

それ一つだけではなく、全部ください。
全部持っていけ。

「全て」……Ｎ３。書き言葉に近い。小さく分けられないもの。
「全部」……Ｎ５。日常会話、書き言葉。子供も使う。

語源
「全て」……動詞「すべる」「統べる」「総べる」＋て
「全＋部」……漢語。all + parts、lahat ng + bahagi

反対語
「全て」⇔ありません
「全部」⇔「一部」

●ものの全体。whole thing.
「仕事が【全て／全部】終わるまで待ってください。」
「この本を読めば、日本語の【全て／（全部）】がわかります。」
「宿題は【（全て）／全部】終わった。」
「『日本語の【全て】』という本。」
「この世の【全て／（全部）】が欲しい。」
「火事で【全て／（全部）】を失った。家もお金も家族もなくなった。」

●残らない。It does not remain.
「コップ一杯のジュースを【（全て）／全部】飲んだ。」
「引っ越しのことなら、【全て／全部】私の会社に任せてください。 」

●重要。important. mahalaga.
「花子さんは僕の【全て】です。」
「人は愛が【全て】です。」
「テストは結果が【全て】だよ。」

●証拠。evidence. ebidensya.
全てを物語っている。省略。全部説明できる。
「ケーキを食べたのは誰？」「花子だろう。このクリームの付いたスプーンが【全て】を物語っている。」
「ケーキを食べたのは誰？」「花子だろう。このクリームの付いたスプーンが【全て】だよ。」

●本の一揃い。１セット。set. itakda.
「３０巻の漫画の【全部】を買った。」

私の考えで意味を分けたものもあります。
間違っていたらすみません。

全て
全部（ぜんぶ）　
https://jreadability.net/jev/
全て
https://thesaurus.weblio.jp/antonym/content/%E5...
全部
https://thesaurus.weblio.jp/antonym/content/%E5...
全て　Ｎ３
https://jisho.org/search/%E5%85%A8%E3%81%A6
全部　Ｎ５
https://jisho.org/search/%E5%85%A8%E9%83%A8
統べる
https://jisho.org/word/%E7%B5%B1%E3%81%B9%E3%82%8B

ほとんど同じ意味です。
違う使われ方をすることがありますが、一つ一つ例を挙げるときりがないので、その時その時で覚えていくしかないです。

At first I thought the two expressions were completely same in meaning, but after reconsidering it…

In polite situation, 「全て」is often used.

eg.
「全て」の設問に答えなさい。
「全て」の生物が絶滅してしまいました。

Almost the same meaning. I think 全部 is more useful and 全て is bit formal.

Both mean everything/all/entirelyl/as a whole., etc. and quite similar, but slightly different.

全部
More like "everything", inferring the aggregation of every and each piece. EX: Give me all candies = have all candies together. So, this is more likely used for something countable.

全て
More likely "as a whole" or "entirely", not considering about each piece. EX; the entire universe. In this sense, "全て" can be applied but not "全部".

But actually they are often interchangeably used, so the differences are just subtle I guess.

@jasmineteablue Thank you, that's what I thought. In English these two words are a lot more separated

皆さん、直してくれてありがとう

same!

@arisa_no thank you!!!

@Hanna_1990 ありがとうございます！！

同じ意味です。

Do they have different uses?

Oh okay thank you.

どちらも同じです👍

書き言葉の使用もどちらでもいいでしょうか。感じは同じでしょうか。🤯

「全て」の方がすこしフォーマルな感じがします。

わかりました、ありがとう❤️❤️

どちらも同じ意味です。でも使い分けするなら、普段は「全部」を使い、文章を書くときや目上の人に対して話すなど堅い表現だと「全て」を使うことが多いです。

@AkirainKuma
They are kind of the same meaning but I think 全て is more formal.

@yuuffy 分かりました。ありがとうございます。

@AkirainKuma
「全部」と言った方が、少し幼く聞こえます。場合によりますが。

全部
「ある物事のみんな」という意味と、「一揃いになっている書物の全冊」という2つの意味があるのが「全部」。
"全部" has two meanings: "everyone in a certain thing" and "all books that belong to one series".

全て
「全部」の「ある物事のみんな」という意味は、「全て」の意味とほぼ同じといえます。
The meaning of "everyone of certain things" in "全部" is almost the same as the meaning of "全て".