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最終更新日:
2022年3月28日

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日本語 に関する質問

先進国と途上国という二つのグループ分けは、一言で抽象的と言える。 先進国と途上国の辞書的意味をみると、先進国は政治、経済、社会、文化などの面において「先を行く」国であり、途上国は先進国に比べて単に「後れを取る」国と明記されている。それ故に、二つのグループだけで国々を分類することは非常に飛躍的であると考えられる。
 反面、「ファクトフルネス(Factfulness)」で示すレベル1から4までの所得階層別に国を分類する方法は、まず2つの段階が増えるので、自然により詳細な分類が可能となり、分類の客観性が上がる。著者は現在、西欧文明の相当数が世の中を先進国と途上国という二分法に分けたため、その中間に存在する多数の国家を逃すミスをしていると言う。 著者の主張を通して分かることは、所得階層別にレベルを1から4に分ける方法は世の中をより「事実」と近く見る方法になるということだと考える。 つまり、この分類は先進国と途上国の間に存在するが、先進国と途上国という二分法的な分類から逃しやすくなる中間段階にある多数の国々を水面上に押し上げることのできる明確な利点があると思われる。
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